日本のカスタム業界はこの方を知らずに語る事は出来ません。
先駆者、開拓者、そんな言葉で表現するのも何ですが
当時誰も見た事が無い様なハーレーを造っておりました。
私も当時かなりの影響を受けた方の一人です。
このナックルは佐藤由起夫さんの遺作となったハーレー。
その後の所謂"ZERO STYLE"と変化して行った原点になっていると言っても過言では有りません。
Harvest Timeと言う日本で初めて大規模で、当時交流の無かったショップ同士をまとめてのハーレーミーティングを企画しましたが、その開催直前で不慮の事故により亡くなってしまったのです。
あれから数十年、今や日本のカスタムはHOT-DOCKの河北さん、Chabottの木村さんを初め世界的に認められるようになりました。
此れも偏に佐藤氏の存在があったからこそだと私は思います。
Mr.Sato, REST IN PEACE.
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